ゴルフマーカーの使い方とは?

ゴルフマーカーの使い方とは?

ゴルフマーカーは、グリーン上のボールの位置を示すために使います。ボールのすぐ後ろ、または横にマーカーを置いてからボールを拾い、打つときは元の位置にボールを戻してマーカーを取り除きます。マーカーを置かずにボールを拾うと、ルール違反になる場合があるため注意しましょう。

ゴルフマーカーの基本的な使い方

ゴルフマーカーは、次の順番で使います。

  1. ボールがグリーンに乗ったら、ボールのすぐ後ろ、または横にマーカーを置く。
  2. マーカーを置いたことを確認してから、ボールを拾い上げる。
  3. 必要に応じてボールの汚れを拭く。
  4. 自分の順番になったら、マーカーの位置にボールを戻す。
  5. マーカーを取り除いてから、パッティングする。

通常は、ボールとカップを結んだ線に対して、ボールの後ろ側にマーカーを置きます。ルール上はボールのすぐ横に置く方法もありますが、他のプレーヤーのラインやスタンスの邪魔にならない位置を選ぶことが大切です。

ボールを戻すときはマーカーの位置に置く

ボールを戻すときは、マーカーを目印にして元の位置へ置きます。ボールを先に置いてからマーカーを動かすのではなく、マーカーの位置にボールを戻した後で、マーカーを取り除くのが基本です。

ボールを少し前後にずらしたり、カップに近づけたりすると、正しい位置に戻したことになりません。ボールを拾う前にマーカーを置いた場所を確認しておくと、戻す位置を間違えにくくなります。

ほかのプレーヤーのパットを邪魔しそうなとき

自分のマーカーがほかのプレーヤーのパットの線上や、立つ位置の近くにある場合は、マーカーを横へ移動させることがあります。勝手に動かすのではなく、相手に「マーカーを動かしてもよいですか」と確認してから行いましょう。

移動するときは、元の位置を基準にして、クラブのヘッドなどを使って距離を測ります。パットが終わったら、移動させた距離を反対方向に戻し、元の位置にボールを置きます。

マーカーがほかの人のプレーに影響しそうか判断できないときは、先に同伴者へ確認すると安全です。

ゴルフマーカーを使うときの注意点

マーカーを置く前にボールを拾わない

グリーン上のボールを拾う前には、必ずマーカーを置きます。マーカーを置かずにボールを拾うと、状況によってはペナルティーの対象になる可能性があります。

ボールを拭くのはマーカーを置いてから

ボールの汚れを拭く場合も、先にマーカーで位置を示します。マーカーを置く前にボールを動かさないようにしましょう。

パットの前にマーカーを取り除く

ボールを元の位置に戻したら、マーカーを取り除いてから打ちます。マーカーを置いたままパットをすると、ボールがマーカーに当たるなどして、プレーに影響するおそれがあります。

ほかの人のラインを踏まない

マーカーを置いたりボールを拾ったりするときは、ほかのプレーヤーのボールとカップを結ぶ線を踏まないようにします。グリーン上では、ラインを避けて歩くことも基本的なマナーです。

ゴルフマーカーにはどのような種類がある?

ゴルフマーカーには、コイン型やクリップ型、磁石で帽子などに取り付けるタイプがあります。どのタイプでも、ボールの位置を分かりやすく示せれば使えます。

種類 特徴 向いている人
コイン型 平らで置きやすく、扱いが簡単 初めて使う人
クリップ型 帽子やバイザーに取り付けて携帯できる マーカーをすぐ取り出したい人
磁石付きタイプ 台座に固定して持ち運べる 紛失を防ぎたい人

選ぶときは、グリーン上で見つけやすい色や、風で動きにくい形を優先すると使いやすくなります。大きすぎたり厚すぎたりするものは、ほかのプレーヤーのラインやスタンスの邪魔にならないか確認しましょう。

マーカーを忘れたときはどうする?

専用のゴルフマーカーを忘れた場合は、ボールの位置を示せる小さなコインなどで代用できることがあります。ただし、ほかのプレーヤーのラインを邪魔する大きな物や、動きやすい物は避けてください。

代用品を使う場合も、ボールを拾う前に置き、ボールを元の位置に戻してから取り除くという手順は変わりません。使用できるか迷う物しかない場合は、同伴者や競技委員に確認しましょう。

ゴルフマーカーの使い方で覚えておくこと

  • ボールを拾う前に、ボールのすぐ後ろか横へマーカーを置く
  • ボールを戻すときは、マーカーの位置に正確に置く
  • パットの前にマーカーを取り除く
  • 他人のラインやスタンスの邪魔になるときは、確認してから移動する
  • マーカーを置かずにボールを拾わない

ゴルフマーカーは、ボールの位置を正しく管理するための道具です。まずは「置く、拾う、戻す、取り除く」の4つの手順を覚えれば、グリーン上で迷わず使えるようになります。